「違う奴に向いたのは
おまえだろ」

俺だっておまえが俺以外の奴に
やさしくする所なんて見たくなかった

「そうね」

彼に見せてたように
情けない自分を
あなたに見せればよかったのかな
今みたいに
あなたが好きなら

時々 コンプレックス感じてたから
・・自分には未来がなくて、
身体も、手も足も伸びなくて

魅力的にする
髪とか
爪とか
だって止まってしまうから

あなたをとめてるなんて
できないかな って